Webサイト、バナー、チラシ、資料などのデザインでは、フォント選びによって印象が大きく変わります。
この記事では、デザイナーがよく使う定番フォントを中心に、実務で使いやすいフォントを用途別にまとめました。
「どのフォントを選べばよいか迷う」
「サイトやバナーの雰囲気に合うフォントを探したい」
「まず押さえておくべき定番フォントを知りたい」
というときの参考にしてください。
※フォントを使用する際は、商用利用の可否やライセンスを必ず配布元・提供元で確認してください。
- フォントを選ぶときに確認したいこと
- まず覚えたい定番日本語ゴシックフォント
- 上品・高級感を出したい明朝体
- やさしい・親しみやすい丸ゴシック
- バナーやサムネイルで目立つフォント
- 英字見出し・日付・あしらいに使える欧文フォント
- シンプル・スタイリッシュ・モダン系
- Futura
- DIN
- Oswald
- Josefin Sans
- Avenir
- Helvetica
- Optima
- Univers
- Frutiger
- Century Gothic
- ITC Avant Garde Gothic
- Gotham
- Myriad
- Roboto
- Montserrat
- Arial
- Gill Sans
- 高級感・クラシック系
- Cormorant
- Baskerville
- Garamond
- Trajan
- Copperplate
- Times New Roman
- Linotype Didot
- Rockwell
- Palatino
- ナチュラル・手書き風
- Amatic SC
- Braisetto
- Sheila
- American Scribe
- Colors Of Autumn
- Fugu
- Snell Roundhand
- Juliette
- Sacramento Pro
- Maratre
- ポップ・カジュアル系
- RIFT
- Impact
- Korolev
- Tomarik
- 用途別おすすめフォント
- フォントを探せる便利サイト
- まとめ
フォントを選ぶときに確認したいこと
フォントを使う前に、以下の点を確認しておくと安心です。
商用利用できるか
Webサイトや広告、チラシ、SNS画像など、仕事で使う場合は商用利用の確認が必要です。
Webフォントとして使えるか
Webサイトで使用する場合は、Google FontsやAdobe Fontsなど、Webフォントとして利用できるかを確認します。
太さの種類があるか
本文・見出し・ボタンなどで使い分けるため、Regular、Medium、Boldなど複数の太さがあるフォントは便利です。
読みやすいか
デザイン性が高くても、本文で読みにくいフォントは使いどころに注意が必要です。本文用と見出し用を分けて考えると選びやすくなります。
まず覚えたい定番日本語ゴシックフォント
コーポレートサイト、資料、バナーなど、幅広い制作で使いやすい定番フォントです。
上品・高級感を出したい明朝体
落ち着き、信頼感、上品さ、高級感を出したいときに使いやすいフォントです。
やさしい・親しみやすい丸ゴシック
親しみやすさ、安心感、やわらかさを出したいときに使いやすいフォントです。
バナーやサムネイルで目立つフォント
広告画像、SNS画像、キャンペーンバナー、サムネイルなど、文字を目立たせたいときに使いやすいフォントです。
英字見出し・日付・あしらいに使える欧文フォント
日本語フォントに欧文フォントを組み合わせると、見出しや日付、セクションタイトル、装飾の印象を整えやすくなります。欧文フォントは、本文で長く読ませるよりも、英字見出し・短いコピー・日付・ラベル・あしらいとして使うと効果的です。
参考:プロが使う鉄板欧文フォント19個のデザイン的特徴と、使用例、誕生背景など超丁寧にまとめてみた。
シンプル・スタイリッシュ・モダン系
すっきりとした印象で、Webサイトやコーポレートデザイン、日付・数字のあしらいに使いやすい欧文フォントです。
高級感・クラシック系
上品さ、格式、落ち着きのある印象を出したいときに使いやすいフォントです。
ナチュラル・手書き風
やわらかさ、親しみやすさ、手作り感を出したいときに使いやすいフォントです。
ポップ・カジュアル系
親しみやすく、軽やかな印象を出したいときに使いやすいフォントです
用途別おすすめフォント
ここでは、実際の制作で使いやすい組み合わせを用途別に紹介します。
コーポレートサイトに使いやすいフォント
信頼感や読みやすさを重視する場合は、クセの少ないゴシック体が使いやすいです。上品さを出したい場合は、明朝体を見出しに使うのもおすすめです。
高級感・上品さを出したいフォント
美容、旅館、和食、士業、ブランドサイトなどでは、明朝体やクラシックな欧文フォントを使うと上品な印象になります。
やさしい・親しみやすい印象にしたいフォント
教育、保育、福祉、ナチュラル系、地域密着型のサービスでは、丸みのあるフォントが使いやすいです。
バナーやサムネイルで目立たせたいフォント
広告画像やサムネイルでは、ひと目で内容が伝わる太めのフォントが有効です。ただし、本文には使わず、見出しや強調部分に絞って使うのがおすすめです。
英字をおしゃれに見せたいフォント
英字の見出し、日付、セクションタイトル、あしらいなどに使うと、デザインの雰囲気を作りやすくなります。
フォントを探せる便利サイト
Google Fonts
無料で使えるWebフォントを探せるサイトです。Webサイトに導入しやすく、日本語フォントも増えています。
Adobe Fonts
Adobe Creative Cloudを利用している場合に使いやすいフォントサービスです。日本語・欧文ともに実務向けのフォントが多く揃っています。
SANKOU!font
Webデザインで使われているフォントを探すときに便利なサイトです。雰囲気別にフォントを探しやすいです。
フロップデザイン
無料・有料の日本語フォントを探せるサイトです。個性的なフォントやデザイン向けのフォントを見つけやすいです。
まとめ
フォント選びに迷ったときは、まず以下のように考えると選びやすくなります。
- 読みやすさ重視なら、Noto Sans JP、游ゴシック、ヒラギノ角ゴ
- 信頼感を出すなら、UD新ゴ、Noto Sans JP
- 上品さを出すなら、リュウミン、しっぽり明朝、筑紫明朝
- やさしい印象にするなら、ZEN丸ゴシック、A1ゴシック
- バナーで目立たせるなら、デラゴシック、VDLロゴG
- 英字で雰囲気を出すなら、Futura、DIN、Cormorant
フォントはデザイン全体の印象を決める重要な要素です。
まずは定番フォントを覚え、制作物の目的やターゲットに合わせて使い分けることで、より伝わりやすいデザインになります。

















































































